脂肪吸引のメリット、デメリット
今回は脂肪吸引のメリット、デメリットをご紹介
脂肪吸引のメリット
部分痩せができる
通常のダイエットでは身体全体の脂肪が燃焼されるため、部分痩せをするのはなかなか難しいです。しかし、脂肪吸引は痩せたいと思った部分の“脂肪細胞の数を減らす”ので、痩せたい部分をピンポイントで整えることができます。
食事制限や運動をする必要がない
ダイエットに付きものの辛い行動、長期にわたる食事制限や運動などをすることなく、痩せたい部分の脂肪を減らすことができます。
痩せにくい部分をサイズダウンすることができる
二の腕や頬など、通常のダイエットでは脂肪を落とすのが難しい部分でも、脂肪吸引なら簡単にサイズダウンすることができます。
脂肪吸引のデメリット
高額な費用がかかる
脂肪吸引には健康保険が使えないため、多くの場合、一度の施術に20万以上の高い費用がかかります。また、方法や施術部位によっては一度で終わらず、数回に分けた施術になることもあります。よって、一度の施術費用はそれほど高くなくても、トータルで見るとかなり高額になるケースもあります。
痛みがある
方法によって痛みの程度は異なりますが、脂肪吸引が身体にある程度の負担をかける施術であることは確かです。麻酔や痛み止めを使いますが、それでもまったく痛みがないということはほとんどなく、術後もしばらくは痛みを我慢しなければなりません。
体重はあまり減らない
脂肪自体にはあまり重量がないため、脂肪を吸引したからといって劇的に体重が減るということはありません。気になる部分の余分な脂肪がなくなるので引き締まった印象にはなりますが、体重計の数値にはほとんど変動がないのが通常です。
もちろん、大量に取った場合は体重も減りますが、体重が変わるほどの脂肪吸引には高いリスクが伴うため、あまりオススメされていません。